吉川町産苦竹(マダケ)を使って全工程手作業で作った、昔ながらの日本の竹細工です。日本の竹は、腰の強さ、粘り、しなやかさがあり、その特性を活かしてしっかり作られているので、丈夫で使い心地がよいのです。美吉籠は、有馬温泉の湯治客に販売したのがきっかけで、販路を拡大し、ホテルや航空機の機内での道具としても使用されています。編み方は、他の産地には見られない技法です。
小判盛かご
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